9.29 sat. 渋谷・シネクイントほかロードショー

黙ってピアノを弾いてくれ chilly gonzales

第68回ベルリン国際映画祭正式出品

〈狂気〉と呼ばれた男が奏でるピアノ。その音色は、なぜこんなにも美しく、感動的なのか。

出演:チリー・ゴンザレス ジャーヴィス・コッカー/ピーチズ/トーマ・バンガルテル(ダフト・パンク)ファイスト/ウィーン放送交響楽団 監督:フィリップ・ジェディック

ビヨーク、ダフト・パンク、ジェーン・バーキンら一流アーティストが心酔する、天才音楽家チリー・ゴンザレスの破天荒で感動的な魅力に迫る傑作ドキュメンタリー

  • チリー・ゴンザレス 傑作シリーズ最終章
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2018年/ドイツ・フランス・イギリス合作/英語、ドイツ語、フランス語/85分/DCP/カラー/シネスコ 5.1ch/原題:SHUT UP AND PLAY THE PIANO/日本語字幕:額賀深雪/提供:トランスフォーマー+パルコ © RAPID EYE MOVIES / GENTLE THREAT

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INTRODUCTIONイントロダクション

ビョーク、ダフト・パンク、ジェーン・バーキンらが
心酔する天才音楽家、
チリー・ゴンザレスの
破天荒で感動的な魅力に迫る、
傑作音楽ドキュメンタリー!

チリー・ゴンザレス

挑発的な言動、強烈すぎるキャラクター、そして唯一無二の音楽性で知られるピアニスト・作曲家、チリー・ゴンザレス。90年代後半、モントリオールからベルリン、パリへとわたった彼は、クラシックとジャズで培ったピアノ技術とラッパースタイルでアンダーグラウンドシーンから頭角を現し、〈異端〉の天才として時代の寵児となった。〈狂気〉とも呼ばれる言動とは裏腹に、奏でられるピアノの音色の繊細な美しさ。人々を魅了してやまないそのメロディの向こうには、独創性とユーモア、そして人間味に満ちた、知られざる彼の生き様そのものが溢れていた―。ベルリン国際映画祭で鳴り止まないスタンディングオベーション! ダフト・パンクやウィーン放送交響楽団との圧巻のステージも。ピーチズ、ファイスト、トーマ・バンガルテル(ダフト・パンク)、ジャーヴィス・コッカーらとの共演など、ライブパフォーマンスも多数収録。中でもウィーン放送交響楽団とのステージでの驚愕のパフォーマンスは圧巻だ。チリー・ゴンザレスの名を全く知らない人でも、観るとまたたく間に大ファンになってしまう、最高のエンターテイメント作。プレミア上映を果たしたベルリン国際映画祭では、会場を爆笑と感動に包み込み、満員の観客は鳴り止まないスタンディングオベーションを浴びせ熱狂した。

STORYSTORYストーリー

破天荒な言動と裏腹に、奏でられる
美しいメロディ。
ピアノの向こうに、
愛すべきひとりの人間の生き様が見える―。

チリー・ゴンザレスは、グラミー賞受賞歴のある作曲家であり、名ピアニスト、そしてエンターテイナーである。ラップ、エレクトロ、ピアノの間を縦横無尽に交差し、従来の枠にとらわれない唯一無二のポップパフォーマーとなった。このエキセントリックなアーティストは、ファイストやジャーヴィス・コッカー、ピーチズ、ダフト・パンク、ドレイクといったようなアーティストたちにインスピレーションを与え、共にコラボレーションをしている。変わり続けることが、ゴンザレスの旅で唯一変わらないことのようだ。観客が彼を解明したと思うたびに、彼は急進的な動きを見せ、なかなか本性を掴ませようとしない。ドキュメンタリー映画『黙ってピアノを弾いてくれ』は、ゴンザレスを、母国カナダから90年代後半のベルリン、そしてパリを経て、世界の名だたるフィルハーモニーホールの演奏まで追う。本作では、ゴンザレスの自信喪失と誇大妄想がコインの裏表になっており、彼のステージでの人格のダイコトミー(二分法)に深く潜り込んでいく。ゴンザレスの遊び心に満ちたキャラクターは、本作の演出にも反映されている。ゴンザレスの幅広い映像アーカイブを用いた本作は、新たに撮影されたインタビューやコンサートシーンに全く異なる時間の架空の素材を織り交ぜることで、彼の人物像を探索していく。私たちがチリー・ゴンザレスの世界へと旅をするにつれ、現実とフィクションの境が不鮮明になっていく。

ABOUT THE CHILLY GONZALESABOUT THE CHILLY GONZALES

チリー・ゴンザレス

chilly gonzaleschilly gonzales

〈狂気〉の天才音楽家、チリー・ゴンザレスとは?〈狂気〉の天才音楽家、チリー・ゴンザレスとは?

チリー・ゴンザレス

  • カナダ出身の作曲家、ピアニスト、稀代のエンターテイナー。本名はジェイソン・チャールズ・ベック。
    ゴンザレスの代名詞と言えば、心の奥深くに触れるようなピアノタッチが印象的な大ヒットアルバム『Solo Piano』、『Solo Piano II』、類稀なるショーマンシップ、そしてトップアーティストたちへの楽曲提供やプロデュースなどが挙げられるだろう。親しいコラボレーターからは“ゴンゾ”という愛称で呼ばれている。時代の寵児を志す彼は、クラシックとジャズで培ったピアノ技術とラッパースタイルで人々を魅了してきた。
    27時間以上というピアノ演奏のギネス世界最長記録の持ち主であるチリー・ゴンザレスは、ジャーヴィス・コッカーやファイスト、ドレイクといったアーティストとコラボレーションをしてきた。そしてiPadのCMで使用された「Never Stop」で世界的な知名度を獲得。2014年には年間最優秀アルバムに選ばれたダフト・パンクの『Random Access Memories』に参加しグラミー賞を受賞。大人のためのやさしいピアノ教本『Re-Introduction Etudes』はベストセラーを記録。2015年には伝統的な室内楽に現代風のアレンジを加えたアルバム『Chambers』を発表した。
  • ゴンザレスは“音楽科学者”としても活躍している。彼のウェブシリーズ『Pop Music Masterclass』(ドイツでは西部ドイツ放送、カナダではカナダ放送協会にて放送)では、それが顕著に表れている。BBC Radio1のドキュメンタリー『Classical Connections』や独仏共同テレビ局アルテの『The History of Music』でもそうだ。Apple MusicのBeats1で月に1回配信される2時間のラジオ番組『Music’s Cool with Chilly Gonzales』では、ユニークな切り口で、あらゆるジャンルの音楽の理論や楽しみ方を、各ジャンルから1人の代表的なアーティストとその作品を取り上げて紹介している。また、英紙ガーディアンやi-Dマガジン、Clashマガジンなどの紙媒体でも意見を述べ、ZEITmagazinやオレンジ主宰のイベント、ジュノー賞、ケルン国際文学祭などへの出席や基調演説も積極的に行っている。
  • 近年の活動では、ゴンザレスの起業家精神が垣間見られる。教育面における最も輝かしい功績は、音楽学校【ザ・ゴンザーヴァトリー】の開設だろう。学生たちの受講費はすべて無料。7人の厳選された生徒たちがパリで音楽パフォーマンスのワークショップに参加した。講義の内容は、「ミュージカル・ヒューマニズム、観客心理の理解、2018年におけるパフォーミング・アーティストとしての意義の探求」である。1週間に渡る厳しいコーチング、マスタークラスの受講、リハーサルを経て、若きミュージシャンたちは“Master of Ceremony=式典の達人”であるチリー・ゴンザレスと共に1500人のファンの前で音楽を演奏。ザ・ゴンザーヴァトリーのワークショップとコンサートは独仏共同テレビ局アルテにてライブ配信され、アルテ史上2番目のコンサート視聴回数を記録した。すでに、2019年度の開催も企画されている。2004年に発売された人気シリーズ「ソロ・ピアノⅠ」に続く、三部作の最終章「ソロ・ピアノⅢ」を9月7日(金)にリリースする。

CASTCASTキャスト

  • ピーチズ
  • ファイスト
  • ジャーヴィス・コッカー
  • ウィーン放送交響楽団
  • シビル・バーグ
    • ピーチズ PEACHESピーチズ PEACHES

      フェミニスト・ミュージシャンのアイコンであり、プロデューサー、ディレクター、パフォーマンス・アーティストであるピーチズは、20年近くの間、境界線を広げ続け、その境界の外側からメインストリームのポップ・カルチャーに影響を与え続けている。これまで、イギー・ポップ、ダフト・パンク、ピンク、オノ・ヨーコらとコラボレーションし、『ロスト・イン・トランスレーション』(03)、「Broad City」(14-)、「ハンドメイズ・テイル/侍女の物語」(17-)、といった映像作品にも登場している。また、世界中の大学で彼女の作品が学ばれている。エレクトロニック、ヒップホップ、パンクロックをブレンドし高い評価を得た5枚のアルバムをリリースしている一方で、男女間の政治闘争、性アイデンティティー、年齢差別、家父長制といった問題に取り組んでいる。20曲以上の自身のミュージック・ビデオも監督しており、ポップミュージックの中でも最もかっこよくクリエイティブなステージの一つと言えるものを創り出し、現代アートの最も権威ある集会にも登場。「ピーチズ・クライスト・スーパースター」の再録音版である一人芝居「ジーザス・クライスト・スーパースター」を開始、エレクトロ・ロック・オペラ「Peaches Does Herself」を作曲・上演し、同作は映画化され、トロント国際映画祭でプレミア上映を果たした。また、ベルリンではモンテヴェルディによる17世紀の傑作オペラ「オルフェオ」の主役を演じている。最新アルバム「Rub」と共に、彼女にしかできないやり方で冒涜的と政治的をミックスしながら喜びとパワーを振りまき、ツアーを絶え間なく続けている。レスリー・ファイストのように、ピーチズはチリー・ゴンザレスと長年の友人であるとともにコラボレーターである。

    • ファイスト FEISTファイスト FEIST

      2004年、カナダの歌手ファイストは、デビューアルバム「Let It Die」で2つのジュノー賞を受賞し、多くの重要な批評家の賞賛を得た。2007年にリリースした次作「The Reminder」はUSチャートのTOP20に入り、「1234」に煽られたアルバムの売り上げは世界で100万枚以上を記録。彼女の個人的な詞と独特の声により、ファイストは瞬く間に世界的に最も知られるシンガーソングライターの仲間入りをした。数年の活動休止を経て―休止中、彼女はアルバム「Look at What the Light Did Now」を制作し、さらに「The Reminder」と同作に伴うツアーのドキュメンタリーも制作した―2011年に「Metals」で復帰。「Metals」は彼女にとって最高のチャートを獲得し、ニューヨーク・タイムズ紙のアルバム・オブ・ザ・イヤーに選出されると同時に、ポラリス・ミュージック・プライス、さらに4つのジュノー賞を受賞した。2017年にはアルバム「Pleasure」をリリースし、ワールド・ツアーは大成功を収めた。今日までに、ファイストの音楽は世界で300万枚以上のCD売り上げ、500万以上のダウンロードを記録している。また、「サタデー・ナイト・ライブ」にも登場し、ハリウッド・ボウルでのライブのチケットは完売、彼女が登場した回のセサミ・ストリート公式動画は、番組史上2番目となる最多視聴回数を記録。何年にもわたるチリー・ゴンザレスのコラボレーター、そして仲の良い友人である。

    • ジャーヴィス・コッカー JAVIS BRANSON COCKERジャーヴィス・コッカー JAVIS BRANSON COCKER

      1963年、イギリス・シェフィールドに生まれる。15歳でバンド「Arabicus Pulp」を結成。その後「パルプ」と改名する。1983年にアルバム『It』でインディーズ・デビューした後、1994年のアルバム『His 'n' Hers』でメジャー・デビューを果たした。2002年、パルプ解散後はパリに移住。2005年には『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』に舞踏会で演奏するバンドThe Weird Sistersのシンガー役で出演し、話題を呼んだ。2007年、ソロ・デビュー・アルバム『Jarvis』をリリース。2009年のセカンド・アルバム『Further Complications』は全英最高第19位のヒットを記録した。2010年より現在に至るまで、BBCチャンネル6のラジオ番組「Jarvis Cocker’s Sunday Service」のDJを担当。クラシックにも造詣が深い。2017年には、チリー・ゴンザレスとの共作アルバム「ルーム29 」を発表。チリーとは、長年に渡るよき友人でもある。

    • ウィーン放送交響楽団 RADIO SYMPHONY ORCHESTRA WIENウィーン放送交響楽団 RADIO SYMPHONY ORCHESTRA WIEN

      1969年に設立されたウィーン放送交響楽団は、オーストリアの首都ウィーンを本拠地とする、オーストリア放送協会(ORF)所属の放送オーケストラである。1996年までは「オーストリア放送交響楽団」という名称であった。首席指揮者はミラン・ホルヴァートやローター・ツァグロセク、デニス・ラッセル・デイヴィス、ベルトラン・ド・ビリーらが歴任し、2010年よりコルネリウス・マイスターが務める。 レパートリーは古典派から現代音楽まで幅広く、特に現代音楽に強みがある。録音は多くないが、ランベルト・ガルデッリ指揮の一連のオペラ全曲盤、ヨハン・シュトラウスのバレエ『シンデレラ』映画など、劇場音楽が目立っている。毎年10月、ウィーン・コンツェルトハウスで映画音楽をオーケストラが演奏する「ハリウッドinウィーン」を行っている。

    • シビル・バーグ SIBYLLE BERGシビル・バーグ SIBYLLE BERG

      スイスの作家・脚本家。彼女の舞台、本、オーディオ作品は世界中であらゆる言語に翻訳されている。チューリッヒとテルアビブに住み、インターネットの監視とファシズムに対して声高に反対する。

      STAFFSTAFFスタッフ

      DIRECTIR: PHILIPP JEDICKE

      監督:
      フィリップ・ジェディック

      フィリップ・ジェディックは、フリーランスのジャーナリスト、オンライン・エディター、リサーチャー、ポスプロ・マネージャーとして、公共のテレビ局や映画製作会社、Webサイト、雑誌などで活躍している。主な活動分野は音楽とカルチャー。彼の仕事は、WDR、ARTE、Deutsche Welle、SWR、Süddeutsche Zeitungといったヨーロッパの一流メディアに多く登場している。カナダ、フランスに住んだあと、現在はドイツのケルンに在住。映画監督としては『黙ってピアノを弾いてくれ』がデビュー作となる。

      監督声明:
      2014年にゴンゾに初めて会った時、彼のアーティストとしての自覚に魅了されました。自然発生的に、私は彼にあなたのドキュメンタリーを撮らせてくれないか、と聞きました。彼はシンプルにこう答えました。「ああ、撮れよ」。数週間後、ビデオテープの詰まった2つの箱の前に立っていました。問題は、チリー・ゴンザレスのように莫大なアウトプットのあるエンターテイナー、ミュージシャンをどうやって90分のドキュメンタリーにするのか?ということでした。ゴンゾは私にひとつだけ条件を出しました。プライベートに関することは無し。ドキュメンタリストにとって悪夢のようにも聞こえるその条件が、実際には私に方向性や枠組みを与えてくれ、結果として彼の物語を伝えるカギとなりました。一見、矛盾しているようですが、多岐にわたる彼のステージ上での人格を、何時間もぶっ通しで見つめることで、私は繰り返されるテーマを認識し、彼の本当の人間性との関連性を見つけ出すことができたのです。彼のリリックの中に、そしてステージでのジョークの中に全てはあるのです。ユーモアやバカバカしさを用い、恥ずかしくなるようなシチュエーションを作り出すことで、ゴンゾは彼の不安な気持ちを披露し、その不安に対抗しているのです。ゴンゾの世界では、現実は常にフィクションとつながっています。フィクションは彼独特の高みへと増大された現実になるのです。多くのステージパフォーマーたちが、できるだけオーセンティックであろうと奮闘するかたわら、ゴンゾはまったく逆の道を行き、巧みに真実を探求しているのだと思います。撮影と編集、プロデュースを通じて、私とゴンゾがチームとして共有した目標やチャレンジは、新しい発見をすること、同時にあまり分析しすぎないこと、観客をあまり「導き」すぎないこと、そして映画をできるだけエンターテイメントにすることでした。ゴンゾの持つ皮肉、そして彼の作り出すものすべてに含まれている愛を描き出したいとも思っていました。とても協力的な周囲の人々、そして主人公のおかげで、映画は完成しました。定めたゴールに、ついに到達できることを願っています。
      フィリップ・ジェディック

      DIRECTIR STATEMENT

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      彼の半生には手も足も出ない。黙ってこの映画を見てくれ。僕はチリー・ゴンザレスという人間が大好きです。—川谷絵音(ミュージシャン)彼の半生には手も足も出ない。黙ってこの映画を見てくれ。僕はチリー・ゴンザレスという人間が大好きです。—川谷絵音(ミュージシャン)

      やりたいこととやるべきことの距離で悩んでる人はこの映画を観たらええで。これしかない正しい答えがあるで。これは狂気の沙汰やないで。此の世で正気を貫いたら普通こうなるんやで。—町田康(作家)やりたいこととやるべきことの距離で悩んでる人はこの映画を観たらええで。これしかない正しい答えがあるで。これは狂気の沙汰やないで。此の世で正気を貫いたら普通こうなるんやで。—町田康(作家)

      永く聴き続けてきたゴンザレスの音楽。心動かされるものには必ず答えの出ない矛盾との格闘があるのだな。映画を観て震え、涙が頬を伝うなんて久しぶりだ。—佐野史郎(俳優)永く聴き続けてきたゴンザレスの音楽。心動かされるものには必ず答えの出ない矛盾との格闘があるのだな。映画を観て震え、涙が頬を伝うなんて久しぶりだ。—佐野史郎(俳優)

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      彼は自分の音楽をやってる。独自のビジョンを愚直に追ってるんだ。空気を読んで自己規制なんかしない。それより自分の内面を探り表現したいんだろう。形式にはこだわらない。ピアノでも室内楽でもラップでもいいんだ。アートはそういうものだよね。つまり創作の過程で自分を発見していく。本物のアーティストだ。—ジャーヴィス・コッカー(ミュージシャン)彼は自分の音楽をやってる。独自のビジョンを愚直に追ってるんだ。空気を読んで自己規制なんかしない。それより自分の内面を探り表現したいんだろう。形式にはこだわらない。ピアノでも室内楽でもラップでもいいんだ。アートはそういうものだよね。つまり創作の過程で自分を発見していく。本物のアーティストだ。—ジャーヴィス・コッカー(ミュージシャン)

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      その旋律に、人生が詰まっている。

      チリー・ゴンザレス

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