劇場公開作|TRANSFORMER

アクト・オブ・キリング

2014年4月12日公開

「あなたの行った虐殺を、もう一度演じてみませんか?」
全世界50以上の映画賞を受賞した、映画史に残る大傑作。

完成前のラフカットを観て心を奪われたエロール・モリス、ヴェルナー・ヘルツォークという2人の巨匠監督が製作総指揮として参加し、劇場公開を全面的にバックアップしている本作は、2012年のテルライド映画祭、トロント映画祭で上映され、その衝撃的な内容と斬新な手法、圧倒的な作品力が話題を呼び、瞬く間に批評家たちの熱烈な支持を集めた。翌2013年にはベルリン国際映画祭で2部門を制覇し、以降、15以上の映画批評家協会賞を総なめにしたほか、山形国際ドキュメンタリー映画祭最優秀賞はじめすでに50以上の映画賞を受賞。さらに、数々の著名なメディアの年間ベスト1にも輝いている。快進撃は今なお続き、第86回アカデミー賞長編ドキュメンタリー部門にもノミネートされ、オスカー受賞の最有力候補として、その圧倒的な評価を不動のものとした。

STORY|ストーリー
1965年、インドネシア。スカルノ大統領(当時)親衛隊の一部がクーデター未遂事件をおこす。クーデターの収拾にあたった軍部のスハルト少将(後にインドネシア第二代の大統領になる)らは、事件の背後にいたのは共産党だとし、西側諸国の支援も得て65〜66年にインドネシア各地で、100万とも200万ともいわれる人々を“共産党関係者”だとして虐殺。以来彼らは、権力の座に就いている。映画作家ジョシュア・オッペンハイマーは、北スマトラ州の州都である大都市・メダンで虐殺に加担した実行者たちを取材し、彼らが過去の殺人を誇らしげに語る理由を知るために、殺人を好きな形で再現し映画にすることを提案した。この映画はその過程の記録である。
推薦|RECOMMEND

私は少なくともこの10年間、これほどにパワフルで、超現実的で、恐ろしい映画を観たことがない。映画史上に類を見ない作品である。

——— ヴェルナー・ヘルツォーク

 

ブニュエル『糧なき土地』、ヘルツォーク『蜃気楼』、原一男『ゆきゆきて、神軍』に続き、比類なきドキュメンタリーが再び現れた。

———  エロール・モリス

CAST&STAFF|キャスト&スタッフ
監督ジョシュア・オッペンハイマー
共同監督クリスティーヌ・シン/匿名
製作シーネ・ビュレ・ソーレンセン
製作総指揮エロール・モリス/ヴェルナー・ヘルツォーク/アンドレ・シンガー
INFORMATION|作品情報
2012年 / デンマーク・ノルウェー・イギリス合作 / インドネシア語 / 121分 / ビスタ / カラー / DCP / 5.1ch
日本語字幕:金子嘉矢 / 字幕監修:倉沢愛子
© Final Cut for Real Aps, Piraya Film AS and Novaya Zemlya LTD, 2012

GENRE

RELEASE MONTH