劇場公開作|TRANSFORMER

100日間のシンプルライフ

2020年12月4日(金)公開

デジタル社会に生きる現代人に贈る、シンプルライフ・エンターテインメントが誕生!
すべてを手放して気付いた、人生を豊かにするモノとは…?

フィンランドで一大ムーブメントを起こしたドキュメンタリー映画『365日のシンプルライフ』をベースに、価値観の異なる男たちの財産を賭けた勝負へと大胆に脚色。ドイツ・ベルリンを舞台に、2人の細マッチョ・イケメンがテンポの良い掛け合いを見せるエンターテインメントとして昇華させた。主人公のパウル役を監督・脚本も手掛けたフロリアン・ダーヴィト・フィッツ、親友でありビジネスパートナーのトニー役をマティアス・シュヴァイクホファーと、ドイツの人気俳優が競演。全篇に漂うスタイリッシュな雰囲気と予測不能なストーリー展開に目が離せない!

インターネットの普及によって情報がすぐに手に入るようになり、好きなモノに囲まれ豊かな生活を送れるようになった現代。しかし、新型コロナウイルスの影響によって生活が一変。これまで以上にデジタルに頼らざるを得なくなっただけでなく、自身の生活や人生を見つめ直した人も多いはず。勝負がきっかけで、人生で大切なモノは何か?本当の幸せとは何か?を考える彼らの姿は、けっして他人事ではない。これは、今を生きる私たちの人生をより豊かにする“モノ”がたりー。

STORY|ストーリー
スマホ依存症のパウルとコンプレックスの塊のトニー。幼なじみでビジネスパートナーの二人は、アプリ開発事業も順調で、自身の欲望を満たすための多くのモノに囲まれた生活を送っている。ある日、開発したアプリのプレゼンに成功し、祝杯をあげる全社員を前に大げんかした二人は、酔った勢いで大金を賭けたある勝負をすることに。それは、すべての家財道具を倉庫に預け、裸一貫で所持品ゼロの状態から1日1つずつ必要なモノを取り戻し100日間生活する、とんでもない勝負だった。勝負を通して、モノやデジタルに依存している生活に気づき始める二人。100日目を迎えた彼らが選んだ、本当に大切なモノとはー?
CAST&STAFF|キャスト&スタッフ
監督・脚本フロリアン・ダーヴィト・フィッツ
出演フロリアン・ダーヴィト・フィッツ、マティアス・シュヴァイクホファー、ミリアム・シュタイン
INFORMATION|作品情報
配給:トランスフォーマー、フラッグ 提供:フラッグ
原題:100 DINGE/英題:100 THINGS/2018/ドイツ/111分/カラー/シネマスコープ/5.1ch/字幕翻訳:吉川美奈子 【PG-12】
© 2018 Pantaleon Films GmbH / Erfttal Film & Fernsehproduktion GmbH & Co. KG / WS Filmproduktion / Warner Bros. Entertainment GmbH

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