劇場公開作|TRANSFORMER

対峙

2月10日(金)公開

高校銃乱射事件で共に息子を失った加害者と被害者の両親の再会。
胸をえぐり、魂を震わせる、その対話がもたらすスリルと衝撃――

アメリカのある高校で生徒による銃乱射事件が発生し、多くの同級生が死亡。犯人の少年もそのまま校内で自ら命を絶った。それから6年、事件で息子を殺された“被害者”の両親と、事件を起こした“加害者”の両親が、セラピストの勧めで対面することになる――
ほぼ全編に渡って主要キャスト4人よる密室の会話劇という斬新でチャレンジングな設定ながら、英国アカデミー賞をはじめ各国の映画賞81部門でノミネート、釜山国際映画祭フラッシュフォワード部門観客賞をはじめ各国の映画賞43部門で受賞。Rotten Tomatoesでは、批評家95%・観客90%FRESH(2022年11月14日時点)という最高級の評価を獲得している。

STORY|ストーリー
アメリカの高校で、生徒による銃乱射事件が勃発。多くの同級生が殺され、犯人の少年も校内で自ら命を絶った。それから6年、いまだ息子の死を受け入れられないペリー夫妻は、事件の背景にどういう真実があったのか、何か予兆があったのではないかという思いを募らせていた。夫妻は、セラピストの勧めで、加害者の両親と会って話をする機会を得る。場所は教会の奥の小さな個室、立会人は無し。「お元気ですか?」と、古い知り合い同士のような挨拶をぎこちなく交わす4人。そして遂に、ペリー夫人の「息子さんについて何もかも話してください」という言葉を合図に、誰も結末が予測できない対話が幕を開ける──。
CAST&STAFF|キャスト&スタッフ
監督・脚本フラン・クランツ
編集ヤン・ホア・フー
撮影ライアン・ジャクソン=ハーリー
出演リード・バーニー、アン・ダウド、ジェイソン・アイザックス、マーサ・プリンプトン
INFORMATION|作品情報
2021年アメリカ / 英語 / 111分 / ユニビジョン・ビスタ / カラー / 5.1ch
配給:トランスフォーマー © 2020 7 ECCLES STREET LLC

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