1987年10月29日生まれ、オーストラリアのバイロン・ベイ出身。15歳で俳優としてのキャリアをスタートさせ、2004年にはドラマ「Silversun(原題)」のメインキャストに抜擢された。「Blue Heelers(原題)」(94-06)やマーゴット・ロビーも出演していた長寿ドラマ「ネイバーズ」(85-)など多くのオーストラリアのドラマに出演した経歴を持つ。これまでの出演作に『ステップ・アップ4:レボリューション』(12)、エリザベス・オルセン主演のFaceBook配信ドラマ「Sorry for Your Loss(原題)」(18-19)、『月影の下で』(19)、『Cobweb(原題)』(23)、チャーリー・ハナムやアンソニー・ホプキンスが出演するザック・スナイダー監督のSF超大作『REBEL MOON — パート1: 炎の子』(23)などがある。
1980年1月10日生まれ。カナダ・トロント出身。カナダを代表する鬼才デヴィッド・クローネンバーグを父親に持ち、ライアソン大学で映画を学んだ。2008年のトロント国際映画祭学生映画部門でプレミア上映され、HSBCフィルムメーカー賞最優秀脚本賞を受賞した短編映画『Broken Tulips(原題)』や『The Camera and Christopher Merk(原題)』(10)のほか数々のミュージック・ビデオを手掛けた後、2012年にケイレブ・ランドリー・ジョーンズ主演のSFスリラー映画『アンチヴァイラル』で長編映画監督デビュー。第65回カンヌ国際映画祭のある視点部門に出品され大きな話題を呼んだ。8年ぶりの長編映画となる2020年公開作『ポゼッサー』はサンダンス映画祭でプレミア上映され、第33回東京国際映画祭でも上映が行われるなど数々の映画祭で絶賛された。