劇場公開作|TRANSFORMER

LORO 欲望のイタリア

2019年11月15日(金)公開

名匠パオロ・ソレンティーノが、
悪名高きイタリアの元首相ベルルスコーニをモデルに描く、
過激にして華麗なる爛熟エンターテイメント!

『グレート・ビューティー/追憶のローマ』『グランドフィナーレ』など、圧倒的な映像美で人生の甘美と悲哀を描き、21世紀の映像の魔術師とも呼ばれるイタリアの名匠パオロ・ソレンティーノ。待望の最新作となる『LORO欲望のイタリア』では、悪名高きイタリアの元首相シルヴィオ・ベルルスコーニをモデルに選んだ。実在の人物をモデルにしつつも、「すべてが事実に即しすべてが恣意的」という前置きから始まる本作は、いわゆる伝記映画の部類ではまったくない。
時は、因縁の政敵プローディに敗北したベルルスコーニがあらゆる手を使って政権に返り咲く2006年から2010年。「当時のベルルスコーニに蠢いていた“感情”の正体を知りたい欲求に突き動かされた」というソレンティーノは、ひとりの男の“勝利への願望”、“成功への執着”、そして“愛の挫折”を、めくるめく狂乱と絢爛の世界に映し出した。その過激にして華麗なる唯一無二の映像美は圧巻。9年にもわたって首相の座につき、国民を熱狂させたベルルスコーニの魔力にも重なる陶酔の157分だ。

STORY|ストーリー
イタリア、サルデーニャ。広大な敷地を持つゴージャスな高級ヴィラ。
ここには、悪名高き「彼」が住んでいる。
「彼」とは、政治とカネ、マフィアとの癒着、職権乱用、女性問題に失言など、
数々のスキャンダルで世間を騒がせたイタリアの元首相
シルヴィオ・ベルルスコーニ(トニ・セルヴィッロ)。
政敵に敗れ失脚するも、一度はトップに登りつめた怪物的な手腕で、
政権への返り咲きを虎視眈々と狙っていた。

一方、政界進出を目論む青年実業家のセルジョ(リッカルド・スカマルチョ)は、
その足掛かりにベルルスコーニに近づこうと画策する。
そんな中、セクシー美女を招き贅の限りを尽くしたパーティーで生気を養い、
持ち前のセールストークで足場を固めていくベルルスコーニだったが、
政治家生命を揺るがす大スキャンダルが勃発する。
CAST&STAFF|キャスト&スタッフ
監督・脚本パオロ・ソレンティーノ
共同脚本ウンベルト・コンタレッロ
撮影ルカ・ビガッツィ
編集カルロ・ポッジョーリ
美術ステファニ・セラ
出演トニ・セルヴィッロ、エレナ・ソフィア・リッチ、リッカルド・スカマルチョ、カシア・スムトゥニアク、ファブリッツィオ・ベンティヴォリオ
INFORMATION|作品情報
2018年/イタリア/イタリア語/157分/原題:LORO/R-15/日本語字幕:岡本太郎
配給:トランスフォーマー/協力:東京国際映画祭
©2018 INDIGO FILM PATHÉ FILMS FRANCE 2 CINÉMA

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