
Comments
アイスランドの雄大な自然を背景に、
音楽と人情たっぷりに描くヒューマンドラマ
自分らしく生きようとする主人公ハットラに
エールの声、続々―!
-
楽しい日常と、孤独な戦士であることは両立するのだ。
守るべきもののために、
決して屈しない彼女の不撓の精神と肉体は、
大地の女神の化身のようだ。梨木香歩(作家)
-
一人の普通の女性が、やむにやまれない気持ちで巨大な権力に
立ち向かう、その滑稽な真剣さに共感を覚える。
そして音楽の使い方が秀逸だ!坂本龍一(音楽家)
-
ささやかな幸福のための果てしなき戦い!ストーリーの見届け人のような音楽も素敵!
地球人の一人として、元気が出ました!!島本須美(声優)
-
ユーモアと、主人公の眼差しと、あの音楽…そしてアイスランドの雄大な風景に引き込まれ、ふと気付くと、物語の主人公の旅は、私の旅になっていた。
僕はやはり、ベネディクト・エルリングソン監督の独特の世界観が大好きだ。永瀬正敏(俳優)
-
最果ての美しい島で奏でられた哀愁ある音楽と世界中に向けて鳴らされた警鐘が未だに耳から離れない。
加治枝里子(写真家)
-
ストーリー、演技、撮影など、すべての面で申し分ない面白さ、
そして音楽の扱い方は何とも言えずカッコいいし、笑えます!ピーター・バラカン(ブロードキャスター)
-
え?! 劇伴の音楽が実像で登場する?? 面白い!!
大らかで大胆でいじらしい。
これぞ女性性!彼女は私であり貴女だ。湯川れい子(音楽評論・作詞家)
-
自分に嘘をつかず誠実に生きるのは、時に苦しい。
でもそれが最も美しい生き方であることを本作は教えてくれる。石川直樹(写真家)
-
女は闘う。政治権力と闘う。ドローンに双子に音楽オヤジ。
スリルもあればユーモアもある。
これぞ映画の魅力!オモシロサ!浜村 淳(パーソナリティ)
-
男女平等の国が描く”女"の映画には「女だからダメ」も「女だからできる」も出てこない。ガラスの天井を突き破った先に見える景色がこれなのか!
森 百合子(北欧ジャーナリスト)
-
その自然に、わたしも包み込まれたい
彼女の激しさと強さはアイスランドの自然そのもの
彼女のしなやかさと美しさもまた同じく
誰もが励まされ、そして癒される作品だKIKI(モデル)
-
アイスランド好きとして、前知識ゼロで観たら、大当たりだった。アイスランドの大自然がより本作のテーマを際立たせる。
最近はアメコミ系戦う女性超人ヒーローが世界を席巻しているが、“破壊”でも“保護”でもない、“母性”という闘いに立ち戻る、この真の人間として「たちあがる女」こそが、ヒーローだ。小島秀夫(ゲームクリエイター)
-
この映画は私に言葉では言い表せない興奮を与えてくれました。
私はユーモアと情緒を大胆に、そして奇抜に融合させたこの作品に引き込まれ続けています。これは私達の時代を代弁する作品なのです。ジョディ・フォスター(映画監督・女優)
(順不同・敬称略)