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ライトハウス
2020年アカデミー賞撮影賞ノミネート!他34受賞、134ノミネート!『ミッドサマー』『mid90s』A24製作×『ウィッチ』監督!“人間の狂気と恐怖”の根源に迫る、傑作スリラー!
謎めいた孤島にやって来た“2人の灯台守”が外界から遮断され、徐々に狂気と幻想に侵されていく、人間の極限状態を恐ろしくも美しい映像で描いた本作。 北米ではA24の製作・配給で公開され、わずか8スクリーンでスタートし、異例の興行収入1,000万ドル以上という大ヒットを記録した。監督を務めるのは、長編デビュー作『ウィッチ』で一躍スター監督へと躍進したハリウッド異端の才能、ロバート・エガース。1801年にイギリス・ウェールズで実際に起きた事件をベースに、神話や古典文学などのエッセンスが幾重にも織り込まれ、唯一無二の謎めいた世界に観る者を誘っていく。 2人の灯台守を演じるのは、言わずと知れた世界の名優ウィレム・デフォーと、最新シリーズの『ザ・バットマン』主演に決定し、昨年公開され『TENET テネット』で、その人気が不動のものとなったロバート・パティンソン。ほぼ全編に渡って主演の2人しか登場せず、“絶海の孤島”という極度の緊張感が強いられる空間の中で、彼らが繰り広げる壮絶な演技合戦はまさに圧巻の一言!その白熱の演技は各国の映画祭で大絶賛を浴び、多くの演技賞を獲得した。より人間の感情を際立たせてみせるモノクロームの映像や、緊迫感を増大させる繊細かつダイナミックな音響デザイン、サイレント映画からトーキーへの移行期に隆盛した正方形に近い画面サイズにより“シネマティックな映像美”が実現。そのこだわりと美しさによってアカデミー賞®撮影賞にノミネートされるなど世界的評価も獲得し、カンヌ国際映画祭監督週間でのプレミア上映では大喝采で迎え入れられた傑作スリラーである。