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Comment & Review
著名人から感動と絶賛の
推薦コメントが続々!
『ストレイ 犬が見た世界』へのコメント一覧
(順不同/敬称略)
ローアングルの犬目線の撮影から見えてくる、犬に関するたくさんの新しい発見。犬が街に普通にいるのが当たり前で、そこはナチュラルな愛情にあふれている。彼らの尊厳を大切にしたうえで、人間以外にも動物がいるということが前提のコミュニティが作られているのが、すごく素敵でした。地球に生きている生き物は人間だけではないということを前提にした社会基盤を作っていけたら、悲しいこともなくなっていくはず。私たちが、もっと寛容になるには?この映画にはそのヒントが詰まっています。
二階堂ふみ(女優 / 『ストレイ 犬が見た世界』予告ナレーション担当)
ずっと観ていたい。犬と崩れた壁と人の気持ちと。わたしたちはゼイティンと一緒に街を歩き回る。
首輪を持たない、家を持たない、しかし、生きる意思を持って。
矢野顕子(ミュージシャン)
人に飼われない犬が、人を癒やす。私たちが知らない国に、私たちの本当に求める犬たちがいる。
極めて「遠い場所」で、しかし、境界を平然と越える救いのようなものが存在しているさまに、とても打たれた。
古川日出男(作家)
野犬の捕獲&殺処分が違法である珍しい国トルコの裏路地を、犬目線の低さで追うカメラが捉える、シリア難民など、もうひとつのストレイヤー(はぐれもの)たち。犬の透明な眼差しを借りてこの世界の実相を視る、稀有なドキュメンタリー。
七尾旅人(シンガーソングライター)
数年前に行ったイスタンブールではこの映画のとおり犬と人間が共存してました。
石野卓球(DJ/プロデューサー)
そこには、私の知らないイスタンブールと、私の幼年期の東京があり、世界内存在としての犬がいる。
斉藤洋(児童文学作家/「ルドルフとイッパイアッテナ」)
犬の視線が淡々と映し出すのは、人間がなかったことにしていることだ。
犬山紙子(エッセイスト)
犬も人も本来自由だ。そこに社会の秩序を求めるとカオスが生まれる。
犬の視線で語るカメラワークが見事な視覚言語で迫ってくる。
宮崎学(自然界の報道写真家)
綺麗事ばかり言っていられないこの世の中で、難民と野良犬が、食べ物と温もりを分かち合う。
互いを信頼する眼差しに、勇気づけられました。
小川糸(作家)
犬の視点で見つめるイスタンブールのストリート。私たちの街は彼らの目にどう映るだろう。
何も評価せず、全てを受容して生きる犬達に忘れていた事を思い出させてもらった。
友森玲子(ミグノンプラン代表/動物病院、動物保護団体運営)
イヌ、それは尊厳と優しさに満ちた無産者だ。ヒト、それは利己主義や拝金主義に毒された情けない存在だ。
栗野宏文(ユナイテッドアローズ上級顧問)
<海外レビュー>
犬を愛する者は、
トルコから届いたこの奥深い犬へのラブレターにうっとりさせられるはずだ
indiewire
『猫が教えてくれたこと』の対のような作品
街を自由に動き回る犬たちへ、優しい眼差しを向ける
NY Magazine
魅惑的で、没頭させられる
Filmmaker Magazine
思いやりと、遊び心に満ちた作品だ
POV
犬たちへの究極のラブレターであり、
人間性というものに対してのモラルを多面的に問いかける
Variety
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