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シラート

上映中
2026年6月5日公開

原題:SIRĀT

2025年/スペイン・フランス合作/スペイン語・フランス語・英語・アラビア語/115分/ビスタ/カラー/5.1ch/PG-12

©2025 LOS DESERTORES FILMS, A.I.E., TELEFÓNICA AUDIOVISUAL DIGITAL, S.L.U.,FILMES DA ERMIDA, S.L., EL DESEO DA, S.L.U., URI FILMS, S.L.,4A4

この先、口外禁止――
極上の音響と映像美に彩られた、衝撃映画体験!

失踪した娘を探すため、父と息子は砂漠のレイブパーティに参加するが…。
巨匠ペドロ・アルモドバルがプロデューサーとして名を連ねることも話題の本作は、スペイン出身のオリベル・ラシェ監督が描き出すダイナミックで奇想天外なストーリーとクールなダンスミュージックが融合し、極上の映画的興奮を呼び覚ます!

カンヌ映画祭で審査員賞ほか4冠を達成した本作は、現在賞レースを爆走中!
ヨーロッパ映画賞では最多ノミネートで5冠受賞、スペインのアカデミー賞であるゴヤ賞では最多受賞の6冠を達成。米アカデミー賞では5部門でショートリスト入りし、国際長編映画賞のほか、女性だけで構成された音響チームとして史上初めて米アカデミー賞音響賞へのノミネートを果たした。
また、本国スペインで異例の大ヒットを遂げた後、フランス、イタリアなど公開の始まった各国で立て続けに大ヒット。「『マッドマックス』越えの衝撃体験!!!」「こんな映画は観たことない」「本年度ベスト」という意見が後を絶たず、観客、批評家の双方から熱狂的な支持を集めている。
絶対に予測のつかない衝撃の展開に世界が熱狂した息を呑む傑作だ。

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STORY

知る前に進め――果てしなく続く砂漠の真ん中で、人間たちの極限が試される

砂漠で行われるレイブパーティに参加したまま失踪した娘を探すため、父ルイスと息子エステバンは、モロッコの山岳地帯から砂漠の奥深くへと車を走らせる。行き着いたのは、現実と幻覚が混濁するような野外レイブのカオス。耳をつんざく重低音、赤い照明の海、沈黙を貫く父親の背中。だがそこにはすでに娘の姿はなく、父と息子は、レイブの参加者グループを追って、娘が向かったと思われる次のレイブ会場を目指すことになるが……。

CREW&CAST

CREW
監督・脚本
オリベル・ラシェ

1982 年、パリ生まれの映画監督、脚本家。スペインでオーディオビジュアルコミュニケーションを学び、移り住んだモロッコのタンジールで『Todos vos sodes capitans(原題)』を自主製作。同作はアトラス山脈で撮影され、カンヌ国際映画祭批評家週間のFIPRESCI(国際批評家連盟賞)を受賞した。その後、故郷ガリシアに戻り、OSアンカレス山脈の奥地で撮影した『O que arde(原題)』が2019年のカンヌ国際映画祭「ある視点」部門で審査員賞を受賞。『シラート』は彼の長編4作目となり、1作目のカンヌ上映から15年後にはすべての部門で作品が上映され受賞を果たした。本作『シラート』はサハラ砂漠で撮影され、コンペティション部門に出品した初めての作品となる。

共同脚本
サンティアゴ・フィジョール

1977年生まれ、アルゼンチンの脚本家。2009年にドキュメンタリー映画『Ich bin Enric Marco(原題)』で脚本家デビュー。オリベル・ラシェ監督作では『Mimosas(原題)』(2016)、『Fire Will Come(英題)』(2019)で脚本を手掛け、本作が3度目のタッグとなる。

エグゼクティブ・プロデューサー
ペドロ・アルモドバル

1949年生まれ。現代スペインを代表する映画監督・脚本家。1980年代の民主化運動「ラ・モビダ」の中で頭角を現し、強烈な色彩と自由かつ革新的な作風で世界を魅了。女性の連帯や母性、欲望をテーマに、過激なコメディから繊細なヒューマンドラマまで幅広く描き、多くの名作を世に送り出す。代表作に『オール・アバウト・マイ・マザー』『トーク・トゥ・ハー』など、アカデミー賞をはじめ受賞歴多数。2024年には『ザ・ルーム・ネクスト・ドア』でヴェネツィア国際映画祭の金獅子賞を受賞。

エグゼクティブ・プロデューサー
エステル・ガルシア

1956年生まれ、スペインの映画プロデューサー。ペドロ・アルモドバル監督が立ち上げた制作会社エル・デセオの最高責任者を務める。アルモドバル監督作では『神経衰弱ぎりぎりの女たち』(1989)、『アタメ』(1990)、『キカ』(1993)、『オール・アバウト・マイ・マザー』(1999)、『バッド・エデュケーション』(2004)の製作を担当。その他の主な作品にアレックス・デ・ラ・イグレシア監督作『ハイル・ミュタンテ!/電撃XX作戦』(1993)、サラ・ポーリーとティム・ロビンスが共演した『あなたになら言える秘密のこと』(2005)など。

撮影監督
マウロ・エルセ

1976年生まれ、スペインの撮影監督・脚本家。これまでに20本以上の長編映画やドキュメンタリー映画の撮影監督を務める。2015年には『Dead Slow Ahead(原題)』で映画監督デビューし、ロカルノ国際映画祭の審査員特別賞を受賞。オリベル・ラシェ監督作では『Mimosas(原題)』(2016)、『Fire Will Come(英題)』(2019)の撮影を手掛け、『Fire Will Come(英題)』はゴヤ賞、ガウディ賞、メストレ・マテオ賞で最優秀撮影賞を受賞した。

美術
ライア・アテカ

アンドラ出身の美術監督。『それでも恋するバルセロナ』(2008)、『マンティコア 怪物』(2022)、『両親が決めたこと』(2024)などを手掛けるほか、ケミカル・ブラザーズの「Sometimes I Feel So Deserted」(2015)、FKAツイッグスの「Measure of a Man ft. Central Cee」などのMVや、ゲーム「ギターヒーロー Live」といった幅広い作品の美術を担当している。

編集
クリストバル・フェルナンデス

スペインの映画編集者。オリベル・ラシェ監督作ではこれまで『Mimosas(原題)』(2016)、『Fire Will Come(英題)』(2019)の編集を手掛け、本作でヨーロッパ映画賞の最優秀編集賞を受賞。

衣装
ナディア・アシミ

スペインの衣装デザイナー、助監督。オリベル・ラシェ監督作ではこれまで『Mimosas(原題)』(2016)、『Fire Will Come(英題)』(2019)の衣装を担当。その他の主な作品に『母へ捧げる僕たちのアリア』(2021)、『パリ18区 グッド・ドール街』(2022)など。

音響
ライア・カサノバス

スペインの音響監督。主な担当作にペドロ・アルモドバル監督作の『ヒューマン・ボイス』(2020)や『パラレル・マザーズ』(2021)、『ノーウェア:漂流』(2023)など。本作でレコーディング・エンジニアのヤスミナ・プラデラス、サウンド・ミキサーのアマンダ・ビジャビエハらとともに、女性だけで構成された音響チームとして史上初めて米アカデミー賞音響賞へのノミネートを果たした。

音楽
カンディング・レイ

1978年生まれ、フランスのミュージシャン。映画音楽においては本作でカンヌ国際映画祭での作曲賞を受賞したほか、ゴールデン・グローブ賞やゴヤ賞、ガウディ賞の作曲賞にノミネートされた。

CAST
ルイス
セルジ・ロペス

1965 年生まれ、スペインの俳優。スペイン、フランスを中心に数々のヨーロッパ映画や舞台に出演している。 1992 年に『アントニオの恋人』で映画初出演にして主演を飾り、2000 年には『ハリー、見知らぬ友人』でセザール賞の主演男優賞を受賞。2006年にはギレルモ・デル・トロ監督作『パンズ・ラビリンス』で主人公の継父となる独裁政権下の陸軍大尉を演じ、国際的な知名度を得る。主な出演作にフランソワ・オゾン監督作『Ricky リッキー』(2009)、『ロープ/戦場の生命線』(2015)、『幸福なラザロ』(2018)、『テリー・ギリアムのドン・キホーテ』(2018)、ウディ・アレン監督の『サン・セバスチャンへ、ようこそ』(2020)など。

エステバン
ブルーノ・ヌニェス・アルホナ

2023 年にテレビシリーズ「La Mesías(原題)」で俳優デビュー。2025 年には短編映画『Como antes(原題)』に出演。本作が長編映画初出演となる。

COMMENTS

映画と現実の境界を突破しようとする、無謀で衝撃的な体験だった。
映画館で実体験する映画の可能性は無限、夢幻、無間だと、改めて思い知らされた。

石井岳龍 (映画監督)

とにかく音が雄弁!音の良い劇場で観ることをお勧めします。

石野卓球 (電気グルーヴ)

生そのものがただただ力強く私たちの前に鮮やかな映像や音と共に迫ってくる。
意味や意義や正しさを超えて、心のボリュームをフルに上げてこの映画を再び体験したい。

石橋英子 (音楽家)

ただ音に乗って踊りたかっただけなのに。
ただ娘を見つけたかっただけなのに。
失い奪われ追い詰められ、まるで地獄めぐりな様相に息を潜めながら神に祈った。
世界がこの物語をフィクションにさせてくれなさそうなところが、一番怖い。

宇垣美里 (フリーアナウンサー・俳優)

DUNEもサハラもナミビアもハムナプトラも超越した究極の砂漠映画!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

宇川直宏 (映像作家、現在美術家)

ずっと頭から離れない!
絶対にスクリーンで観て!

エドガー・ライト (映画監督/『ベイビー・ドライバー』)

2025年のベスト1。
“グループな恐怖の報酬MADMAX”

小島秀夫 (ゲームクリエイター)

クレイジーな傑作!

川村元気 (映画監督/『8番出口』)

類まれな映画。
まるで巨大な宇宙のメトロノーム。

ギレルモ・デル・トロ (映画監督/『シェイプ・オブ・ウォーター』)

映画の文法そのものが、変容していることを如実に感じさせられた。
映画館に行き、自身の目で、それを体感して欲しい。

櫻井大樹 (アニメプロデューサー・脚本家/「攻殻機動隊STAND ALONE COMPLEX」)

最高にロックな映画だ!

ショーン・ベイカー (映画監督/『ANORA アノーラ』)

事前に何も知識を入れず、ただ劇場に向かってください。

ジェイコブ・エロルディ (俳優/『フランケンシュタイン』)

『SIRAT』というタイトルはまさに的を射ている。
因果関係に支配された我々の世界を描くのではなく、人生がいかにして我々を経験の橋を渡らせ、いつの間にか引き返すことのできない道へと向かわせるのかを描いている。

ジム・オルーク (音楽家・プロデューサー)

『マッドマックス』よ、どけ。『恐怖の報酬』よ、急げ。
この驚愕するほどエキサイティングな新しいシネマティック・ロードトリップは、モロッコ砂漠でのレイブパーティへ向かう物語なのだ!

ジョン・ウォーターズ (映画監督/『ピンク・フラミンゴ』)

混沌とした不透明なこの時代に、監督は激しく困難な難題を、レイヴサウンドと共にモロッコの砂漠に投影した。
このざわめく不安、衝撃、息苦しさを、早く誰かと共有せねば!

高木由利子 (写真家)

ドルビーアトモスの限界ギリギリを攻めた音響デザイン

野村みき (リレコーディングミキサー/『ドライブ・マイ・カー』)

ごく控えめに言って今年観た映画でぶっちぎりの1位。
映画を観ながら、「死ぬかもしれない」と思ったのは初めて。

樋口毅宏 (作家)

ただの生き物でしかないわれわれの不安と絶望が作り上げたひたすら唯物的な寓話。
それは不在の神が語るわれわれの現実の姿でもある。

樋口泰人 (爆音映画祭)

スペイン映画の新しい夜明け。

ペドロ・アルモドバル (映画監督/『トーク・トゥ・ハー』)

映画館で体験すべき真の映画。

ポール・トーマス・アンダーソン (映画監督/『ワン・バトル・アフター・アナザー』)

TRAILER

15秒特報

本予告

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