TRANSFORMER

劇場公開作

HOME劇場公開作 > SONG OF EARTH/ソング・オブ・アース

SONG OF EARTH/ソング・オブ・アース

2025年9月20日公開

英題:SONG OF EARTH
原題:Fedrelandet

2023年/ノルウェー/ノルウェー語/94分/シネスコ/カラー/ 5.1ch/G

©2023 Speranza Film AS

大自然に生きる老夫婦の姿を娘のカメラが映し出す、
シンプルで豊かに生きる北欧の人生哲学ドキュメンタリー

息を呑むような美しい大自然に囲まれたノルウェー西部の山岳地帯「オルデダーレン」。本作は地球上でも有数の壮大なフィヨルドを誇るこの渓谷に暮らす老夫婦の姿を、その娘でありドキュメンタリー作家のマルグレート・オリン(『もしも建物が話せたら』など)が一年をかけて密着。大地に根を下ろし、シンプルで豊かに生きる両親の姿から、娘は人生の意味や生と死について学んでいくことになる。生きるとは、老いるとは何か――厳しくも美しいノルウェーの四季と共に生きる家族の姿を通して、人生を探求する感動のドキュメンタリーだ。

『PERFECT DAYS』のヒットも記憶に新しい巨匠ヴィム・ヴェンダースと、イングマール・ベルイマン監督のミューズとしても知られるノルウェーを代表する大女優リヴ・ウルマン(『仮面/ペルソナ』『鏡の中の女』)が本プロジェクトに共感し、製作総指揮を担当している。

ドキュメンタリーでありながらアカデミー賞🄬のノルウェー代表に選出されたほか、2023年北欧ドキュメンタリー映画祭では驚異的な映像が評価され、最優秀撮影賞を受賞するなど多くの映画祭でも称賛を浴び、全米批評家サイトRotten tomatoesでは満足度100%を記録(6/21時点)。
原初の地球の姿を今に留める渓谷では、驚くべき自然の風景が発見できる。崩れ落ちる氷河や切り立った断崖が生み出す奇跡のパノラマ、夜空に降りてくる七色のオーロラや多様な動物達の生き生きとした姿など、大地は季節ごとに姿を変え、ドローンや最新の撮影機材を用いて捉えられた、誰も観たことのない荘厳で圧倒的な映像美と多角的で重厚なサウンドは、息を呑むような壮大な旅へと観客を誘っていく。
また本作は、『人生フルーツ』や『ベニシアさんの四季の庭』『ターシャ・テューダー 静かな水の物語』にも通じる、自然とともに暮らす人々の人生哲学を通してこの地球上で生きることの意味と、地球環境など未来へ向けて考えていかなければならない問題を見つめ直すドキュメンタリー作品でもある。

  • STORY
  • CREW
  • COMMENT
  • TRAILER
  • PHOTO

STORY

四季が織りなす大地の歌を聴いてごらん
人と自然の繋がりを、年老いた父は娘にやさしく語りかける

ノルウェーの人里離れた渓谷「オルデダーレン」。厳しくも美しい自然に囲まれた場所に、年老いた父母が生きている。成長し、作家となった娘が二人の姿をカメラに留めようとすると、84歳となった父親はこの国で最も美しい渓谷と呼ばれる場所を案内しながら、彼の人生と最愛の妻、そして何世代も自然と共に生きてきた人々の暮らしについて静かに語りはじめるのだった。

CREW

CREW
監督
マルグレート・オリン

1970年、ノルウェー・ストランダ生まれ。ノルウェーの映画監督、脚本家、映画プロデューサーである彼女は、社会の弱者に焦点を当てたドキュメンタリーでよく知られており、映画祭での受賞歴も多数。 2014年、ヴィム・ヴェンダースが製作総指揮を手掛けた建築オムニバス・ドキュメンタリー『もしも建物が話せたら』では、建築家スノヘッタのオスロ・オペラハウスのパートを手掛ける。

製作総指揮
リヴ・ウルマン

女優、映画監督、演出家。1938年東京生まれ。ノルウェーで舞台と映画デビューを果たす。スウェーデンの名匠イングマール・ベルイマン監督と出会い、『仮面/ペルソナ』(66年)、『叫びとささやき』(72年)、『鏡の中の女』(76年)、『ある結婚の風景』(81年)などの名作を次々と世に送り出す。 ハリウッドで活躍する一方、女性初のユニセフ親善大使に任命されるなど、アクティヴィストとしても知られる。

製作総指揮
ヴィム・ヴェンダース

1945年8月14日、ドイツ・デュッセルドルフ生まれ。ミュンヘン・テレビ映画大学で実験的な短編作品を制作した後、『ゴールキーパーの不安』(71年)で長編映画デビュー。ロードムービー三部作となる『都会のアリス』(74年)、『まわり道』(75年)、『さすらい』(76年)を発表し国際的な注目を浴びると、『パリ、テキサス』(84年)でカンヌ国際映画祭パルム・ドール、『ベルリン・天使の詩』(87年)でカンヌ国際映画祭監督賞、『ことの次第』(82年)でヴェネチア国際映画祭金獅子賞、『ミリオンダラー・ホテル』(00年)ではベルリン国際映画祭の銀熊賞を受賞。近作に『世界の涯ての鼓動』『ローマ法王フランシスコ』(ともに18年)などがある。ニュー・ジャーマン・シネマの先駆者のひとりであり、現代ドイツを代表する映画監督であるほか、写真家としても活動している。最新作の『PERFECT DAYS』(23年)は、役所広司主演で日本を舞台にしたトイレ掃除人の日常を描き、本年度アカデミー賞🄬の国際長編映画賞にノミネートされた。

COMMENT

この映画は私の人生を変えてくれました。

リブ・ウルマン(俳優/『仮面/ペルソナ』『鏡の中の女』)

荘厳な大自然の写真集のページをめくるような作品。
水と氷、風と光、土と緑が奏でる地球の音楽が溢れて、
なんだか豊かで大きな旅をしてきた気持ちになる。
心に刻まれる記憶がこの映像であれば
人生はなんと素晴らしいことであろう。

三浦雄一郎(プロスキーヤー・冒険家)

私たちは、こんなにも美しく厳しい地球に生まれた、
小さな生きものだった。

小林聡美(俳優)

悠久の自然から一瞬の時を借りて、人間は生きている。
もし人間が自然に敵うものがあるとすれば、
それは愛しかない。

小山薫堂(放送作家/脚本家)

「私たちの初恋の相手は自然だった」
ドキュメンタリーはこのモノグラムから始まる。
壮大なフィヨルドの四季を俯瞰するカメラ。
大自然と生態系が重奏するアンビエント。
現地をガイドする老夫婦達との見事なコントラスト。
それらは、詩的に調和した特別な人生讃歌だ。
初めて見る絶景を散策しながら、
過酷に生きる家族の歴史にも優しく歩み寄る。
ノルウェーのノールフィヨルドの神々しい”地球の歌”には、
誰もが恋をするに違いない。
そして、初恋は、映画館で味わって欲しい。

小島秀夫(ゲームクリエイター)

ノルウェー西部の美しくも厳しい自然に生きる人だけが
見ることのできるご褒美のような景色を、
スクリーン越しに体験できる幸せ!
「人間も自然の一部である」。
言い古されてきたこの言葉が、
鮮烈に頭によみがえりました。

森百合子(北欧ジャーナリスト)

この映画は大きなスクリーンでこそ観るべきだ。
都会に暮らす我々が存在すら忘れているこの地球本来の
とんでもなく美しい姿を観ない理由はない。
そしてその価値と共に生活する人々もいるのだ。
人生が選び取るものならば、
さて我々は何を選び取るのか?

古舘寛治(俳優)

まるで絵画のような景色の連続。
心の額縁に入れて、大切にしていきたい。

詩歩(絶景プロデューサー)

TRAILER

特報

予告

劇場公開中/近日公開作品

近日公開2026年10月3日
プーチンの愛国教室
近日公開2026年8月21日
ムカデ人間 4K
上映中2026年6月5日公開
シラート
上映中2026年2月27日公開
死の天使 ヨーゼフ・メンゲレ
2025年12月19日公開
ボディビルダー
上映中2025年11月8日
ネタニヤフ調書 汚職と戦争
2025年10月17日公開
さよならはスローボールで
2025年9月5日公開
タンゴの後で
2025年8月22日公開
狂い咲きサンダーロード
2026年7月26日公開
アフリカン・カンフー・ナチス2
VIEW MORE

FOLLOW US